レウォン君開発の元素カルタはどこで買える?彼を支えた母親や塾の存在とは? 【日曜日の初耳学】

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現在、13歳の起業家・リ レウォン(李 禮元)君は小学4年生の時にクラウドファンディングで約400万円を集め、元素が学べる「元素カルタ」を開発しました。生まれつき超・天才だからこんな事が成しえたのか!?そこへ至るまでには、レウォン君を見守ってきた母親や塾の存在が大きかったようです。元素カルタの購入先も合わせてまとめてみました。

レウォン君開発の元素カルタとは?どこで買えるの?

元素とはなんぞや?学校でテストに出るから、ひたすらその順番だけ必死に覚えて中身は全然覚えてなかったなという記憶しかありません。

元素とは

すべての物質には,それをつくるもとになっているものがあり,その最も基本となる成分を元素という。

polarewonnoのホームページより  購入はコチラ

(現在、在庫切れになっていたので、再入荷通知を希望した方が良いかと思われます)2023年6月現在

元素カルタ ¥5550(税込)

水素からラジウムまでの元素の身近な用途と解説を読み札とし、絵札はシンプル&エレガントなデザイン!
圧巻の全300枚!
東大CAST監修!
元素の魅力をたくさんの人々に伝え、未来の科学の発展に貢献したい小学4年生が考案、開発、商品化した本格学習かるた、「元素カルタ」です。
専用ケース付きです。

*ラッピング付きは\5700(税込)
 元素カルタ周期表ポスター ver.1  A2サイズ ¥1600(税込)
 全て送料無料。

レウォン君が通った塾・探求学舎とはどんな塾?

レウォン君が元素の存在を知ったのが、当時通っていた興味発掘型の学習塾・探求学舎での授業だった。探究学舎が授業で使っていた元素カルタは、読み札が名前の由来で絵札が鉱物写真だった。

「名前の由来もいいけれど、用途も面白いかも」と思いついたレウォン君は居ても立っても居られないなくなり、そこから10冊もの本を読んで研究し、およそ2年かけて完成させたそうです。

そのカルタ作成でも支えてくれたのが探求学舎のスタッフでした。

探求学舎とは一体どんなところなのでしょうか?

一般的な成績アップや有名校合格を目指す学習塾とは違います。
その代わり「もっと知りたい!」「やってみたい!」という驚きと感動の種をまき、子供の探究心に火をつける手伝いをするという役割です。

宇宙・生命・元素・医療・数学・経済・歴史・芸術・IT、様々な分野の驚きと感動に出会える機会を作り、自ら子供が学び始めるというのが狙いだそうです。

お値段やコースはどんな感じでしょうか。

コースは短期も半年学べる長期も色々と選べるようです。

例えば、6月に始まる「微生物」の授業(中高生クラス)は週一回の全8回クラスで月額¥2万。

無料体験もあるのでお試しして自分の子供がどういった反応するか見てみるのもいいかもしれません。

東京の三鷹市まで通えない遠方の方にはオンラインスクールも有ります。

詳細はホームページよりご確認ください。

レウォン君の母親はどんな人?

レウォン君は小学4年生の時から学校を休みがちになります。

小学校の授業では、自分なりに工夫したノートを書くのが大好きだったレウォン君でしたが、先生から「板書通りに直しなさい」と怒られたと言います。

自分の頭で考えて答えても、教科書と違う事を言うと取り合ってもらえなくなりました。教科書を読むだけの授業にも違和感を抱くようになり、そういう出来事が重なって、学校に対する疑問を感じるようになったそうです。

おかしいと思ったことを放っておけないレウォン君は体調も悪化するようになり、学校へ行けなくなりました。

レウォン君の母親・ポラン(朱 宝覧)さんは心配し探求学舎塾長・宝槻泰伸さんに相談するとら「行かなくていいんじゃない? レウォンは自分で学べる子だよ」とあっさり言われます。

写真:polarewon HPより

学習ドリルを買ってくれば、レウォン君は自分で進められる子でした。3年生の時、自ら算数検定の勉強をし、通常は5年生が挑戦する7級に合格されたそうです。

やる気があれば、自分で出来なくはないはずだ。「そこから吹っ切れた」というお母様はとにかく終始「その子ならではの味を大事にする。」という事を大事にしてきたそうです。

小さい時からいわゆる変わった子で個性的だったと話す母親は、とにかく子供に我慢させるのではなく息子の個性を理解し、育んでくれる大人を捜し歩いてきたとか。

「いえ、私もそんな視点が最初から明確にあったわけじゃなくて、自分が無能すぎて充分に我が子に教えてあげられるものがない。けれども与えてあげたいと願うものはたくさんあったんです。例えば、表面的なことよりも内面的、本質的なことを大切にしたい。なんとなくですが、みんなと同じよりも、一味違った個性を大事にしたい。それを汲んでもらえるかどうかが選択の基準になっていたのかもしれません」

引用元:FRAU

私自身、同じ年頃の子供を持つ母親としていうと、学校での「集団生活・協調性」も必要な学びだと思ってます。

学校の先生もあれだけの人数をまとめ教えるのも本当に大変な仕事だと思ってますが、一年間でやならければいけない学習のカリキュラムがあって、それを問題なく進めていくために大人が考えるスムーズな進行にならなければ認めないといった風潮も一部あると思います。

その流れに乗れない子は例えば発達障害ですねとカテゴライズしてしまう。

子供は一人も同じ子はいませんから教師もちゃんとその子自身を見て欲しいし、親も教師のせいにするのではなく連携して子育てしなくてはならないよねと思います。

私の子供も宿題もやらないし「興味のない授業は廊下をぼーっとみてますね」とか先生に言われますけど、興味のある事は自分から本を探して読んでますし、やりたい事はめちゃくちゃ頑張ります。

その夢中になれる事を親も一緒に楽しんで共有して、「楽しい」の種をまき続けるのが大切かなと思います

まとめ

現在、13歳の起業家・リ レウォン君は小学4年から学校との折り合いが悪く、学校に行けなくなりました。

しかし、母親のポランさん興味発掘型の学習塾・探求学舎の先生方など周りに見守られ、小学4年生の時にクラウドファンディングで約400万円を集め、元素が楽しんで学べる「元素カルタ」を開発。

元素カルタは2022年2月にレウォン君が小学6年生で自身の会社「polarewon」で販売中だ。

「人はなんのために生きているのかな、と考えたときに、僕は人は幸せになるために生きている気がしています」この言葉はレウォン君の言葉です。

自分が幸せと思う場所を自分が探しに行くんですよね。素敵な言葉です。

彼の探求心から目が離せませんね。 

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