山本直洋(写真家)の経歴は?妻や娘、家族の反応は?【情熱大陸】

エンタメ

10月29日(日)放送のTBS番組【情熱大陸】ではプロペラ付きのエンジンで空を飛び回る
モーターパラグライダーで、ヒマラヤやエベレスト等各大陸の最高峰を空撮するという挑戦をしている写真家・山本直洋さんが出演されます。

予想外のトラブルで命を落としかねない撮影に、奥さんや子供は反対しないの?
結構、お金かかりそうだけど、スポンサーとかつくものなのかな?って気になりますよね。

ということで、今回は空撮写真家の山本直洋さんのそこまでに至った経歴と家族(両親・妻・娘)さんについて調べてまとめてみました。

山本直洋(やまもと なおひろ)の経歴

1978年 東京都出身

小学3年生 親の仕事でマレーシアから東京へ帰国して入った中野の小学校に妻もいたが、
ほぼ同時に妻は大阪へ引っ越してしまう。

中学2年生 妻は中2になって大阪から中野へ戻ってきましたが、逆に今度は
直洋さんが親の仕事でノルウェーに引越す。

ノルウェーから帰国後、東京都東村山市へと移り住む。

成人式の後に中野の頃の同窓会に参加したところ、妻も参加していた。
程なくして二人は付き合い始め、それから25年の付き合い。

ニューヨークのフォトスタジオに勤務後ファッションフォトグラファー、風景写真家に師事。

2008年 独立し、フリーランスフォトグラファーとして活動。
しかし、31~32歳ぐらいまではアルバイトを3個ぐらい掛け持ちしていた。

「Earthscape」と題して“地球を感じる写真”をテーマにモーターパラグライダーによる空撮で
作品制作を行う。

現在 世界七大陸最高峰を全てモーターパラグライダーで飛行しながら空撮する
世界初「七大陸最高峰空撮プロジェクト」に挑戦中。

空撮フォトグラファーとして「世界の果てまでイッテQ!」や「ザ!鉄腕!DASH!!」

「林先生の初耳学」やNHKのドキュメンタリー等名だたるテレビ番組に出演されています。

「空を飛びたい」というのが直洋さんの子供の頃からの夢で、何かしら空に関わる仕事がしたいと
思っていました。大学卒業後にSE(システムエンジニア)として働いた会社を1年ほどで辞めます。

その頃たまたま、モーターパラグライダーの存在を知り、これで空を飛びながら写真を撮れば
仕事にできる。「空を飛ぶ夢も叶うし、最高だな、これだ!」と思ったそうです。

そこから写真を学ぶためにニューヨークへと渡ります。そこで運よくニューヨークでも有名な
フォトスタジオのマネージャーと知り合いになり、そこのスタジオで働きながら学んでいきます。

そして帰国後、栃木県那須烏山市にあるスカイトライアルというパラグライダースクールに通い
約2年かけてライセンスを取得します。

山本直洋の両親はどんな人?

直洋さんのご両親はおそらく一般人の方なので詳細情報は見つける事は出来ませんでしたが、
マレーシアやノルウェーなど海外の転勤もあるお仕事のようですね。

どんなご両親なのかな?

モーターパラグライダーで空撮なんて、危険と隣合わせだし不安になるよね。

山本直洋さんから見て、ご両親を一言で言うと?
やりたい事をやるのに制限なく、自由にやらせてくれる両親だった。

山本直洋さんは「地球を感じる」をテーマに空撮をされていますが、その「地球を感じる」事の
ルーツが、中学2年生の時にご両親と行ったノルウェー南西部のリーセフィヨルドでの経験が
関係しています。

フィヨルドの切り立った崖があり、岩の上まで登っていけるルートの先に勝手に
親から離れて登って行った直洋さん。

山の上から見た景色がもの凄くきれいで感動した直洋さんは、自然と涙が出てしばらく、
そこでひとりで横になっていたそうです。これが「地球を感じる」感覚をつかんだ瞬間です。

この後、母親には泣きながら怒られたそうだよ。

そりゃそーだよね。

妻とは25年の付き合い。

奥様とは20歳で出会われて直洋さんと同級生なので現在45歳くらいですね。

収入が不安定なためフルタイムで働いて家計を支えてくれているそうです。

仕事で空撮に行くのなら仕方ないけれど、「いつお金になるか分からない動き」というのを、
奥様はすごく嫌がるそうです。

「いつお金になるか分からない動き」というのはいわゆる直洋さんにとって作品作り。

全てが自腹になるので、その分家庭は赤字。

奥様は空撮ではなく飛ばない仕事をして欲しいようです。

直洋さんは奥様に感謝しているけど、なかなか本人に素直に言えないため普段は
大喧嘩になってしまうとか。

私、少し思ったんです。

パラグライダーでないとダメなの?ドローンで撮影するのとどう違ってくるの?

コストも危険度も高いモーターパラグライダーで空撮する意味って何だろうって。

実は、最近ではドローンを操縦しての撮影も数多く手がけている手掛けている山本さんですが、
両者に明らかな違いを感じるそうです。

ドローンの手元のモニターで見る景色と実際に自分が飛んで自然を体感しながらみる景色では、
感動が全く違うとか。その瞬間の生の感情をシャッターにのせれるのは、後者だという事。

そうか、そうですよね。

きっとそれが山本さんの写真を見て感動する素であり、
写真越しに伝わるリアリティなんだろうな。
写真を見たら伝わってくる!

スポンサーはついてるの?

全部自費といっても、なかなかそれを賄えるものではないですよね。

山本さんはクラウドファンディングも利用し、応援を募っているようですね。

当たり前だけど、めちゃくちゃ絵になるなぁ。
もし私がスポンサーだったら嬉しいわ。

娘はパパが心配!?

10歳になる娘さんは父親の直洋さんが空撮に行くことに対しどう思っているのでしょうか。

2019年行う予定だったアフリカ最高峰・キリマンジャロの空撮が少し無理をしたエンジンテスト中に
事故を起こして、2か月間もの間入院を余儀なくされます。

それ以降、とても心配するようになったとか。

いやぁそれが、以前は何も言わなかったんですが、最近は「危ないことしないで」とか「命かけないで」とか。僕が山に行くっていうと「どこの山に行くの?」「エベレストとか絶対に行っちゃダメだよ!」って、すごい言うようになっちゃって。

引用元:hapimama

パパが好きだから当然だよね。

直洋さんには絶対に無理せず、奥様と娘さんの所に無事帰ってきて欲しい。

まとめ

今回は写真家・山本直洋さんについてまとめてみました。

・山本直洋さんの経歴
・山本直洋さんのご両親は、やりたい事をやるのに制限なく、自由にやらせてくれる人だった。
・小学校の同級生だった奥様との間には、現在10歳の娘がいる。パパが空撮に行くのは心配に
なってしまう。

まだまだチャレンジは続くみたいなので、無事のご帰還を願っております!

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