こんにちは!管理人のyukariです。
兵庫県姫路市議会の高見千咲(たかみ・ちさき)議員は2023年4月に姫路市議会委員選挙で、自由民主党より立候補し2470票を得て当選しました。
2025年3月3日より自由民主党を退会し、無所属で活動されています。
日本中の注目を浴びた兵庫県知事選は、国民が地方の政治に関してより関心を持つきっかけともなりました。

多くの情報が溢れかえる世で、出来るだけ多方面から情報を集めて考える必要がありますよね。
今回はその兵庫県姫路市で市議会議員として活動されている高見ちさき氏について調べてみました。
✔高見千咲のプロフィールに経歴は?
✔高見千咲の出身大学は?
✔高見千咲の家族構成は?
✔父母や祖父母は政治家だった?
同じく気になった方は是非最後までチェックして下さいね。
高見千咲のプロフィール
【生年月日】
1995年1月21日生まれの30歳(2025年4月現在)
【出身地】
兵庫県姫路市
【血液型】
B型
【趣味・特技】
和太鼓・ヨガ・三味線
【好きな食べ物】
スイカ
高見千咲氏は姫路市御立(みたち)という標高371mの書写山(しょしゃざん)の麓に位置する場所で生まれ育ちます。
中学生の時に不登校になり(詳しい事情は公表されていませんが)、オール1に近い成績だったそうです。
中学1年生の時に出会った担任の先生の支えもあり高校進学をする事が出来ました。

先生って本当に大変なお仕事。
子供達が本当に必要としている時に尽力して下さる先生に出会えることも、彼らの今後の人生に大きく関わってきますよね。
その後、高校、大学へと進学しが海外へと羽ばたき、改めて自分自身の生まれ故郷・姫路という街の良さを認識し、故郷をより良くしたいという思いで戻ります。
それでは高見ちさき氏の経歴を時系列で詳しく見て行きましょう。
高見千咲の学歴・経歴
地元・姫路の公立学校を卒業
姫路市立安室小学校卒業
姫路市立安室中学校卒業
姫路市立琴丘高校国際文化科卒業
高校時代は放送部
関西外国語大学外国語学部 英米語学科 (偏差値 54~63)
アメリカ・ベロイト大学へ学位留学
政治学の学士号を取得
高見千咲さんはアメリカの大学で政治学の学士号を取得しているため、彼女の英語の実力はネイティブと英語で政治の専門的な会話が出来る程だそうです。

さらに他に何カ国語か、話す事が出来るとか!
外国語大学は専攻した語学の他に、第2外国語で他言語も勉強するのでそれでかもしれませんね。
(大学卒業~2022年)外資系IT企業で働く
高見千咲氏はアメリカの大学を卒業後、外資系の企業2社で働いたとされています。
会社名は公表されていませんが、会社員時代の事で分かっている事は以下です。
✔世界的に有名な外資企業2社で働いていた。
✔外資メーカーで幹部候補生としてシンガポール研修に一年弱送られていた。
✔外資IT企業で働いていた。
高見ちさき氏は外資系のITとメーカー企業2社で働いていたとも判断出来ますね。
2022年の元旦はシンガポールにいたという事ですので、2022年に退職し姫路市議会議員に挑戦する前まで外資系の企業で働いていたのでしょう。
外資メーカーの幹部候補生でそのまま働いておけば、安泰でもっと稼いでいたのにと母親に言われたとか。
他人からみたら羨ましいような環境を蹴ってでも、人口減少が著しく活気が失われつつある故郷のために何か出来ないかと決心されたのですね。
(2023年~現在)市議会議員として
高見ちさき氏は2022年12月頃から姫路市議会議員選挙に出馬するために活動を始めました。
高見ちさき氏が目指す街とはどんな姫路なのでしょうか。
✔不登校や生きづらさを感じていたという自身の経験に基づき、例えばフリースクール、通信制教育への助成など生きづらさを抱えた人たちをサポート出来る街へ
✔病児保育施設の設置や保育園への補助などで子育て世代に優しいまちを目指したい。
✔「女性のための相談窓口設置」や「女性の雇用と管理職登用を促進」など女性にとって住みやすい、働きやすいまちにしたい。
人口減少問題を抱える街の課題は、子供達が高校卒業後に街を出てUターンしてこないという事ですよね。
子育て世代が住みたいと思えるような街づくりが必須と高見氏は考えているようです。
私自身もまだまだ子育て途中ですが、周りの8割のお母さんはパートや正社員で働いていますね。
そうしないと家や車のローン、子供の教育費で生活が苦しくなるという現実があるからです。
子供を安心して預ける事が出来るとか、女性が働きやすい環境など、現場の声を反映させて、整えてもらえると嬉しいです。
高見千咲の家族構成
高見千咲さんの家族構成は父親・母親・本人の3人家族だと思われます。
ご兄弟に関しては、そういった情報がないので一人っ子ではないかという見解です。
高見千咲の父親
高見千咲氏のSNSなどの投稿から見ると、父親は政治家ではなくサラリーマンのようですね。
2024年7月に60歳の定年退職を迎えた父親が、延長雇用で今までとは全く違う部署になり頑張っている様を心配されていました。
父娘の関係はとても良いようで、高見ちさきさんの選挙資金は父親が老後の貯蓄を切り崩して作ってくれたそうです。
一人娘が政治の世界で奮闘する事は何かと気苦労が多いでしょう。
そんな陰ながら見守ってくれる父親の存在は千咲氏にとっても心強いですね。
高見千咲の母親
高見千咲氏の母親・高見千勢(ちせ)さんは主婦をしながらパートで働いているようです。
高見千咲氏が選挙活動をされている間は、母親もずっと手伝いをしてくれ二人三脚だったと語っています。
千勢さんも姫路市飾磨区御幸に生まれ育ちました。
和太鼓の「芸能集団天魁」の代表を務め、現在も練習や講演を行っています。
高見千咲の祖父母
高見ちさき氏の祖父母(母方)は飾磨区御幸町で貸衣装屋「たじま屋」を経営していました。
その後、飾磨駅の近所に移転し、晩年お店を畳むまで下野田でお店を営みました。
高見千咲氏の祖父母も政治家ではなかったようです。
地元で長く愛されてきた「たじま屋」の孫で、3世代にわたって暮らして来た高見千咲氏に街の未来を託した方も多いでしょう。
まとめ
今回は「高見千咲の両親の職業は?家族構成に学歴・経歴を調査まとめ!」と題して記事をまとめてみました。
姫路市議会委員・高見ちさき氏の家族構成は3人でサラリーマン家庭。
高見千咲氏の祖父母は地元で長年愛された貸衣装屋「たじま屋」を営んでいた。
高見千咲氏は関西外国語大学を卒業後、アメリカのベロイト大学で学士号を取得。
語学力を活かし、外資系会社に就職。
その後、28歳で姫路市議会委員に当選。
いかがだったでしょうか。
外資系の会社で幹部候補生として入社し、将来も安泰と言われる環境を置いて、生まれ故郷・姫路をもっと住みやすい街にして活気を取り戻したいと市議会議員となった高見千咲氏。
良い風が吹くといいなと願っています。
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