元KAT-TUNの田口淳之介さんが2019年に大麻取締法違反の疑いで当時、恋人だった小嶺麗奈さんと共に逮捕されてから4年経ちましたが、田口淳之介さんはどうされていたのでしょうか。現在はアーティスト活動に麻雀プロとしても活躍し、最近では障害者支援の事業に乗り出すと発表されました。今回は、田口淳之介さんの現在の活動内容をまとめてみました。
田口淳之介の現在の仕事とは？
田口淳之介さんは、2016年3月末でKAT-TUNのメンバーを脱退し、ジャニーズ事務所を退社し、個人事務所の株式会社Immortalを設立します。
当初、この個人事務所は田口さんが社長で小嶺麗奈さんも役員として名を連ねており、2019年に逮捕されるまで小嶺さんもマネージャーとして田口さんを支えるべく奔走されていたようです。
YouTubeチャンネル「麻雀遊戯王」でゲスト出演された田口さんが、人気絶頂で脱退し、ジャニーズを退所した理由を語っています。
元々エンターテイメントが大好きで「SMAP×SMAP」を見て「こんな風に色々出来るアーティストになりたい！」と思ったそうです。
自身が今後やっていきたいと思う音楽性が異なったため、思うようにチャレンジしたいと脱退・退所に至ったようです。
そんな夢に向かっての階段の途中での逮捕は衝撃的な事件でしたね。一体どんな心境でそうなってしまったのか・・・。
当時、個性派集団のKAT-TUNのメンバーの中で「無個性」であるとコンプレックスを抱いていた田口さん。
医療大麻に少し興味があり、手に入る環境があり、それがあれ程の騒ぎになるとは思ってもいなかったと後に語っています。
一般的な環境で生活していて、敢えて危険な場所に行かなければ、大麻を手に入れるルートなんて正直知ることはないと思うけれど、若い頃から芸能界という特殊な環境で仕事をしてきて、ましてやトップアイドルだったので多少なりとも感覚のズレというのは生じていたのかもしれませんね。
田口淳之介は麻雀プロ
田口淳之介さんが中学3年生のときにパソコンに麻雀ゲームがインストールされていて、何だろうと始めたのがきっかけだそうです。
そこから次第に麻雀の楽しさにのめり込んでいき、本を読んで勉強したりして、20歳を越えてから雀荘に足を運んだそうです。自宅には全自動卓も置いていたとか。
田口さんの麻雀歴は20年以上と長いですね。
それまではアマチュアで活動していた田口淳之介さんでしたが、2021年頃に自分が実際に麻雀を打つところを見てもらいたくて放送対局を実現させます。
視聴者の皆さんにできるだけわかりやすいように、手牌の上下を揃えましょうとか、リーチ後のツモ牌はカメラに見えるようにしてくださいなどの指示がある。要は視聴者目線を重視するという事。
【実際の放送対局がコチラ】
そしてプロの方相手に7回勝負中3回勝利する事が出来て、同じ土俵で今後戦って行きたいと、2022年3月に日本プロ麻雀協会へ入会して田口さんは、プロ雀士となりました。
今も田口淳之介はアーティストとしてライブ活動をしている。
田口淳之介さんは現在、月一で下北沢ReGでライブをされています。音楽やダンスが大好きな彼が、ジャニーズを退所して今までのキャリアを捨ててでもやりたいと思ったエンターテイメントを目標にコツコツやり続けてるのですね。
ライブを開催している下北沢ReGは、広さ的にも近くで田口さんを見たい！という人にはおススメですね。
詳しくはコチラへ→田口淳之介オフィシャルサイト
次世代パリピイユニットNOMUZO結成。
おじゅん（田口淳之介）と元俳優で現在AIR GROUP（※新宿・歌舞伎町を中心に、大阪、名古屋、札幌へと全国展開しているホストクラブ・グループ）でナンバー１を獲るほどのイケメンホスト・コータ（大和孔太さん）のユニットNOMUZOは韓国で大ヒットしているパーティーチューンのカバー「シャンパン」でデビューを果たしました（4月25日に新レーベル・BACS MUSIC Labelよりシングルリリース）。
ある意味、これが一番今までのアイドルのイメージに近いかも。何度かホストクラブに通う機会があり、お客さんがすごく楽しんでいて、自身も夜の街を盛り上げたいと思った事がきかっけとか。
田口淳之介が障害者施設の経営者に。
田口さんが障害施設の経営者に！？全くの畑違いで「えっ！？なんで」とビックリされた方が多いのではないでしょうか？
田口さんが代表取締役を務める『株式会社ロイヤルボード』を設立。2023年秋をメドに熊本県に軽度障害者のための就労支援施設をオープン予定。その施設は就労支援事業所運営会社「ガルヒ」のフランチャイズ店になる。
色々なご縁がありガルヒの施設を見学した時に田口さんは衝撃を受けます。
「ガルヒの施設の特徴はITに特化した点で、入所者がプログラミング言語やデザインソフトの使用などを学び、そこから現実の仕事にまで繋げていた。入所時にはワードやエクセルしか使えなかった人が、いまやVR（バーチャルリアリティ）制作にまで取り組んでいる様子を目にして、何ていうんでしょう……、“ここには夢しかない”と思ったんです」
引用元：デイリー新潮
上から目線で手助けしようなどという気は一切なく、彼らの作り出すもののクオリティの高さを目の当たりにして潜在的なビジネスチャンスも確信したという。
田口さん自身も大好きなパソコンを使って、彼らと一緒にITビジネスを立ち上げたいといった気持ちからスタートしました。
田口淳之介に対する世間の反応は？
2019年に田口淳之介さんが逮捕されてから4年経ちましたが、表立って出てくる事に反対する人、応援したい人は私が調べた中では応援したいという人が少し多めかなといった印象でしょうか。
もう4年、まだ4年。感じ方は人それぞれだと思います。
一概には言えないけれど、田口さんの件に関して言えば罪をしっかり受け止めて、行動していくしかないと思います。
きびしい意見もあるかもしれないけど、前を向いて真面目に取り組んでいたらきっと見てくれている人はいるし、それでまた田口淳之介さんのおかげでハッピーになれたという人が出てきたら、それでいいのではと思います。
まとめ
大麻取締法違反の疑いで逮捕された元KAT-TUNの田口淳之介さんの現在の活動内容。
・2022年3月からプロ雀士となる。
・月一のライブ活動に次世代パリピイユニットNOMUZOとしてデビュー。
・田口淳之介さんが障害者施設の経営に乗り出す。
こういった現在の田口淳之介さんの活動に対して世間の反応としては批判的な意見と応援したいという意見と半々といった感じだが、どちらかというと見守りたいという方が多かったように思います。
田口淳之介さんの今後の活動がご本人が望むように多くの人を楽しませてくれるといいなと願っています。
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