mikiko（振付家）の経歴を調査。両親（父・母）はどんな人？【NHKアカデミア】

Perfumeの振り付けや星野源主演・テレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のエンディングの振付を手がけたMIKIKOは、恋ダンスの生みの親として一躍有名になりました。最近では、羽生結弦の東京ドーム公演の演出も手掛け、ますます活躍の場を広げています。

9月20日（水）NHKアカデミアにMIKIKOさんが出演されるという事で、今回は彼女のプロフィール、経歴に加え、mikikoさんのご両親はどんな方なのか調べてまとめてみました。

MIKIKO（振付演出家）のプロフィール
mikikoの経歴
MIKIKOの両親はどんな人？
まとめ

MIKIKO（振付演出家）のプロフィール

Eテレ / NHKアカデミア#MIKIKO 先生が登場！

■前編「魅力を引き出す振付」
　9/20（水）22:00
■後編「振付師だからできる演出」
　9/27（水）22:00

「なぜ輝き続けられるのか」をテーマに、専門的で独自性豊かに語る。#Perfume の振付解説も！ https://t.co/sEgszCHxbA
— あやさん⊿粒 (@Ta447Twit) September 15, 2023

・1977年生まれ　東京都出身。
・家族は父親・母親・三人姉妹の末っ子。
・2歳のときに父の転勤で広島へ。
・最も影響を受けたアーティストは振付家のボブ・フォッシー。

mikikoの経歴

父親の転勤で2歳の時に東京から広島に移った後、上京するまでは広島で暮らします。

中学の3年間はバトン部でしたが、高校に入り「かっこいいダンスがやりたいな」と高校2年生の時からヒップホップとモダンバレエを習い始める。

19歳から「教えるのと学ぶのを同時にしないか？」とスタジオのオーナーから言われるようになり、第1期生としてPerfumeが入学した「アクターズスクール広島」と、もうひとつのダンススタジオでインストラクターとしてダンスレッスンを指導するようになる。

インストラクターをする一方で、プロのダンサーとしても活動する。

ダンスコンテストに出場して優勝したり、MAXのバックダンサーのオーディションを受けて「VAX」というユニットを結成し、全国ツアーや紅白歌合戦に出場した経験もある。

アクターズスクールの発表会のために、mikikoさんは構成も含め年間50曲くらいの振付を作るようになる。音楽性も生徒の年代もバラバラなものを作るおかげで、その時にかなり鍛えられたと語っている。

そのスクールの発表会を芸能事務所アミューズの創業者・大里会長が見に来ており、mikikoさんの振り付けを気に入り、アミューズとアーティスト契約の話を持ち掛けられたとの事。

その後、ダンサーから演出家へ転身したいと思った時に大里会長から「ニューヨークで勉強したら」と背中を押される。

ニューヨーク滞在中もPerfumeの振り付けを指導。1年半後の帰国時にはPerfumeがブレイク。

アミューズで「万人受け」を叩き込まれる一方で、自分自身の表現を追求する場所としてダンスカンパニー「ELEVENPLAＹ」を結成。

星野源「恋」のPVで、星野源のバックでレトロな格好をした女性たちが踊っていますが、その彼女たちこそが、ELEVEN PLAYのメンバーです。

彼女たちは、星野源と踊る以外にもリオ五輪の開幕式でのダンスパフォーマンスされています。

2016年リオオリンピック。
MIKIKO先生、椎名林檎、Rhizomatiks、elevenplayなど、日本を代表するクリエイター・アーティストによるめちゃんこかっこいい閉会式を、2021年の今この時にもう一度観てみましょう。
まじでテレビ観ながら震えたから。。 pic.twitter.com/40HAbr01ku
— Timothy🐑 (@BTSisnotonly7) March 26, 2021