松本若菜のユーモアセンスはどこから?撮影秘話やエッセイ発売情報も。【情熱大陸】

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ドラマ「やんごとなき一族」で大ブレイクした女優 松本若菜さん。正統派美人なのに顔芸をやってのけたりと、そのたぐいまれなユーモアセンスはどこからきているのでしょうか。そのユーモアのおかげで私たちの身近な存在に感じます。来年には初のエッセイも発売するとか。詳しく調べてまとめてみました。

松本若菜のユーモアセンスはどこから?

鳥取県出身で三姉妹の末っ子として生まれ育った松本若菜さん。15歳の時に奈美悦子さんとその事務所の方にスカウトされたが、当時は東京や芸能界への怖さがあり断ったそうです。

そして一旦は高校卒業後、地元企業に就職するものの、その後心の片隅にあった芸能界への道のりにチャレンジする事となります。

ご両親からは「あなたがやりたいことなんだから、あなたが全部やりなさい」と言われていたため生活費を鰻屋のバイトで稼いだそうです。ちなみに新宿3丁目の登亭という鰻屋さんのようです。

生まれて初めて受けたオーディションが彼女のデビュー作となった「仮面ライダー電王」です。
オーディションの挨拶で「どこどこからきた松本若菜です。いまアルバイトをしていてバイト帰りなのでちょっとタレくさいです」と正直に言った事が良かったのか審査員の方が「ハハハハハ」と笑ってくれて、結果受かったそうです。

初めてのオーディションでこうも自然体で言えてしまうところが大物ですよね。

「やんごとなき一族」での怪演が「松本劇場」とも呼ばれ人気でしたが、そもそもは現場監督と役柄の主役をいじめる美保子像を作り上げていくうちにどんどん膨らんで行ってしまい最終的にはモンスターになってしまったそうです(笑)

もともとドリフや吉本新喜劇、ごっつええ感じも大好きで見ており演技中にアドリブで台詞を言ってしまうのもお笑いが好きというルーツがあるからとの事。

幼いころからどういう動きをしたら人が笑ってくれるかとよく考えていたのと、学生のころも冗談めいた事が好きだったようです。

相手がどうしたら笑ってくれるかと考える事は他人に自分をどう魅せるか考えているという事ですよね。こういう松本若菜さんの元々の性格が女優のお仕事につながり、今回の「やんごとなき一族」の美保子役にぴったりはまったのでしょうね。

めちゃくちゃ美人なのに振り切って演技してるところが良いんですよね。「松本劇場」のシーンがまさにドリフのコントみたいな要素が見えます。

松本若菜の土屋太鳳との撮影秘話とは?

「やんごとなき一族」で共演した主役の土屋太鳳さんとは仲が良いようで若菜さんが「東京ドラマアウォード2022 フジテレビ やんごとなき一族 深山美保子役で助演女優賞」を受賞した際には二人でお祝いし、太鳳さんからHERMESのスカーフリングをプレゼントされたそうです。若菜さんは太鳳さんの事をこうおっしゃっています。

「信じた道をひた走る姿はかっこよくもあり、たまに走り過ぎて心配になることもあるけれど作品に大切に真面目に取り組む姿を見ていると小さな背中が大きく見える時があります。尊敬する女優の1人です」と思いを記し「またご一緒できるよう願ってます たおたお、本当にありがとう」と感謝を伝えた。

引用元:エンタメ クランクイン

若菜さんが美保子役で振り切れたのも太鳳さんのおかげだとか。

「私が振り切ってやればやるほど、太鳳ちゃんが笑いをこらえているのが分かる。笑いそうになって“ごめんなさい”と謝りながら“よし!”と気合を入れているのを見ると、もう愛おしくて、愛おしくて。同時にこちらとしては“絶対に笑わせてやる”という思いも芽生えてしまったりと、2人の間でおかしな戦いがありました。太鳳ちゃんが本当にいい表情をされるので、どんどん演じるのが楽しくなっていきました」

引用元:エンタメ クランクイン

ここでも若菜さんのユーモア根性があふれていますよね。
実は水面下ではこんな楽しい闘いがあったと知ってから、もう一度ドラマを見ると違った視線でさらに楽しめるかもしれませんね。

松本若菜のエッセイ情報

松本若菜さんの初のフォトエッセイ「松の素」が、2023年2月25日(土)なんと彼女の39歳の誕生日に株式会社KADOKAWAから発売予定だ。

これまでSNSでは明かされていないプライベートに関するエピソードや、下積み時代の想い、これからの挑戦したいことなど、本人の言葉でたっぷりと想いが綴られている。

【本の見どころ】

①松本若菜のプライベート・下積み時代の想いやこれからの挑戦など、本人の言葉でたっぷりお届け
「消しゴムハンコ」や「イラスト」「ししゅう」など、多趣味の彼女のプライベートを本人が語る。

②撮り下ろしカット&自ら撮影した写真も多数
松本若菜のプライベートの服で自然体のロケ写真、キメキメのカットなど、撮りおろし写真を多数収録。

③松本流クリエー◯ーズファイル? 松本若菜があの職業になりきり
松本若菜が今まで演じてこなかった&今後も演じることはないであろう5つの職業になりきって紙上インタビュー。松本の女優魂が紙面から溢れ出す。「演歌歌手」「アイドル」「大工」「動物園の飼育員」の4人に加えて残り1人はシークレットであっと驚く職業?に。調理師免許を持つ松本が作ったそれぞれのお弁当にも注目。

④タイトル「松の素」は本人考案。細部にまでこだわった渾身の一冊
松本若菜を作り上げてきた形のあるもの、形のないものがまとめられ、まさに「松本若菜の素」をこの一冊に集約。本人の写真やイラストのシールなど、遊び心も満載。

引用元:KADOKAWA

刊行記念イベント

【日時】2023年3月12日(日)  HMV&BOOKS SHIBUYA 5F イベントスペース
【時間】11:00/12:00 /13:00
【ローソンチケット】ご購入はコチラから
https://l-tike.com/st1/hmvbooks-
※販売受付開始日は2022年12月1日(木)18:00となります。
※上記、販売開始時にはご購入いただけるようになります。

女優のお洒落な生活を紹介・・といった本ではなさそうですね。彼女らしいワクワクしそうな本になってそうです!

まとめ

ドラマ「やんごとなき一族」の美保子役で一躍人気となった松本若菜さんですが、もともとお笑い好きで、どんな動きをしたら相手が笑ってくれるかと考えていたような子供だったようです。ユーモアたっぷりでサービス精神が旺盛ですよね。

2023年2月25日発売の初のフォトエッセイ「松の素」も彼女らしい無二のエッセイ集になるのではと期待しています。

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