近藤麻理恵(こんまり)でも諦める!?子育て中の片づけ。同じ育児中のパパママにエール。

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「片付けコンサルト」こんまりこと、近藤麻理恵さんが第3子を出産して以来、家の中を片づけておくことをある意味「あきらめた」と明かしているとか。断捨離のやましたひでこさんと共にお片付けブームを引き起こした「片付けのプロフェッショナル」が諦めたとは一体どういう事なのでしょうか。
現在のこんまり流片付けとは家族との向き合い方に答えがありました。

こんまり流 子育て世代のお片付けとは。

こんまりは片付けを諦めたの?

現在、6歳、7歳の長女次女と2歳になる長男の3人の母親であるこんまりさん。
第3子を出産以降、家のなかを片づけておくことをある意味「あきらめた」と明かしています。

今のこんまりさんにとって部屋を完璧に整理整頓された状態に保つことは現実的ではなく、そして、いまは部屋が片づいていないことが、「正しい時間の使い方」だと考えているそう。

「ワシントン・ポスト」紙のインタビューでは次のように答えている。

「いままでは、片づけの専門家でしたから、家の中は常に片づけておこうと最善を尽くしていました」

「それが、自分にとって良い意味で、今は少し片づけることをあきらめました。私にとって大切なのは、家で子どもたちと楽しく過ごすことなのだと気づいたのです」

いやこれ、めちゃくちゃ分かります!我が家も幼児と小学生がいるため、毎日部屋を掃除しても10分後には散らかっている状態です。子供一人だけの時はまだ片付けが追い付いていたのですが、二人になるともうカオスです。一時期はイライラしてしまったのですが、今は一日一回、一瞬でもいいから綺麗になったらいいやと思ってます。

気持ち良く過ごしたくて片付けしているのにイライラしていたら本末転倒ですよね。
「あのこんまりでも同じ事思ってるんだー!」とちょっとホッとしました。笑
そんな人も多いのではないかなと思います。

こんまりさんは「子どもがいる家を片づいた状態に保つことがいかに大変か、甘く見ていました」「子どもがいても、片づけることはできると確信していました」と語っています。

こんまり流 子育て世代の片付けポイント

子どものおもちゃは定位置を決める、親自身が片づけを楽しむ姿勢を見せる。
ただし、子どもが小さいうちは「諦める力」をつけるのも一つの手。完璧を目指さず、自分自身と家族が穏やかになれるバランスを常に意識します。

「自分がときめく場所を死守する」
例えばキッチンカウンターの一角はつねに好きな花を飾る場所、とか、午前中に15分はティータイムを取る、みたいに自分なりにリラックスできる時間や、ここさえキレイがキープできていたら穏やかになれる場所があるということが大切。

他には洋服はきちんとたたんで、引出しを開けたときにキュンとするような状態にしておくとか、そういう本当にちょっとしたことでいい。

こんまり流 夫婦の付き合い方

近藤麻理恵さんの夫は川原卓巳(かわはらたくみ)さん。大学卒業後、人材系コンサルティング会社に入社し、個人・企業向けのビジネス構築・人材戦略を行う。妻の近藤麻理恵さんとは学生時代からの友人であり、2013年以降は公私ともにパートナーとして彼女のマネジメントと世界展開をプロデュース。

2016年に家族でアメリカへ移住後、シリコンバレーとハリウッドに拠点を置きながらKonMariのブランド構築とマーケティングを手がけるほか、日本発コンテンツの海外展開もプロデュースしている。

お互いを尊敬し合えるチーム

夫婦でビジネスをするとなると、ほぼ24時間ずっと一緒に過ごすことになり、どこかで衝突しないのかなと心配になりますが、お二人はほぼ喧嘩はされないそうです。

「私たちは、性格も強みも全然違うんです。私はどちらかというと、1人黙々と1つのことを極めるタイプ。でも卓巳さんは、全体を俯瞰して戦略を立て、プロジェクトを進めるのが得意な人。コミュニケーション能力も高いから、社員のマネジメントから、メディアとのやりとり、プロダクションとの交渉も、すべて彼にお任せしているんです。私は卓巳さんのことをいつも頼りにしているし、尊敬しているんですよ」(麻理恵さん)

引用元:東洋経済オンライン

夫婦お互いが同じだけ尊敬し頼りにしているという事ですよね。どちらか一方だけでは難しい。
同じだけの熱量にするにはの答えは次の項目にありました。

大量のコミュニケーション

こんまりさん夫婦は『2人でどういうふうに生きていきたいか』という話をよくするそうです。夫婦間でつねに長期的なビジョンを共有しているので、卓巳さんが『この仕事は、こういう未来を創ることにつながっているんだよ』と先の大きな目標を思い出させてくれるとの事。

長期的なビジョンだけでなく、お互い今どういう状態かもシェアし合う。違和感を残さないというのはとくに意識していて、ちょっとでも違うなとか、いい状態ではないなと思ったら、それをスルーしないで伝えるようにしていますし、もし相手に元気がなかったら『何かできることはある?』と声をかけるようにしているそうです。

まとめ

「片付けコンサルタント」近藤麻理恵(こんまり)さん。以前は子供がいても部屋を綺麗にキープ出来る自信があったそうですが、第3子出産以降はある意味「諦める」事も必要だと明かしました。

家族が自分が心身ともに健やかに過ごせることが一番大切なので、そのためには必ずしも綺麗をキープしなければならない事はないと言います。

こんまりさんの仕事を全面的にバックアップしている夫の川原卓巳さんとは、お互いに尊敬し頼りにしている存在だとか。

夫婦で話し合ったビジョンに向けて仕事をするために、大量のコミュニケーションをとる事とお互いの状態をシェアし共有するのが秘訣だとか。

こんまり夫婦もライフステージを経験する事により、また新たな発見とアイデアが生まれてくるのですね。まずは何のために「片付け」をするのかを明確に持ってやるのがいいのかもしれませんね。

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