石井陽青(アンティークディーラー)の仕事とは?年収に著書まで紹介!【クレイジージャーニー】

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近年、特にアンティークヴィンテージ熱が加熱しているように感じます。一概にアンティークと言っても装飾品や服、食器、家具など様々なアイテムがあります。東京・銀座の帝国ホテル内でアンティークディーラーとして働く石井陽青(いしい ようせい)さんは主に指輪やネックレスなどの装飾品の他、美術品を自身の店「銀座アンティーク・アイ」で取り扱っています。銀座の一等地で店を持つ石井陽青さんの年収はどれぐらいなのか気になりますよね。彼の出版している著書も合わせてチェックしていきましょう!

石井陽青(いしい ようせい)・アンティークディーラーとは?

我々が持つアンティークディーラーのイメージとはどんなものでしょうか。

世界中を旅してお宝を探し求め、それを販売して生計を立てるロマンティックな職業といったところでしょうか。

ところで、「アンティーク」「ヴィンテージ」の違いはご存じですか。

私も意味を知るまでは呼び方の違いぐらいにしか思っていなかったのですが、実は明確な定義があります。

「ヴィンテージ」「現在生産が終了している価値のある古いもの」
「アンティーク」1934年アメリカ合衆国通商関税法で「100年以上前に作られた製品」と定義。

100年以上経ってなければ、「アンティーク」とは名乗れないのですね。

そして、アンティークディーラーという仕事は単に海外の蚤の市に行ってお宝を発掘するという単純な事ではないようです。どんなスキルが必要とされるのでしょうか。

アンティークディーラーに必要なものとは?

・真贋(本物と偽物を見抜く)の知識
・世界中のトレンドを見据えた商売センス
・売人や役人との交渉術
・品物を求めてどこまでも足を運ぶ行動力
(石井さんの場合、アフリカの未開地域や紛争地域にまで)

過去の自分への戒めとは一体何があったのでしょうか。狙っている品物は何が何でも見つけてやるという気合・執念を感じますよね。

石井陽青の著書

石井陽青さんの著書「アンティーク・ディーラー 世界の宝を扱う知られざるビジネス」は2013年に発売されたものです。

石井陽青さんのアンティークディーラーとしての生き方やアンティークの世界を語る。
ニセモノ事情、鑑定方法から、不可思議な美術品まで、アンティーク・ビジネスの裏事情まで紹介されています。

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そして、石井さんの著書ではありませんが、児童書で橘春香著「銀杏堂 スフィンクスのつめ」のご紹介です。

上記の石井さんの著書を読んだ橘さんが、本の中に出てくるエジプトの暗闇のオークションのエピソードを物語に取り入れて書かれているそうです。

「銀杏堂 スフィンクスのつめ」のレンちゃんと高田さんの話している様子が、幼いころの自分と祖父との姿に重なったと石井さんはおっしゃっています。毎晩、祖父の話を聞くのが楽しみで、狐や狸に化かされたことや、天狗に幽霊、火の玉の話などを真剣に聞いていたとか。

アンティークディーラーの年収は?

石井陽青さんの父親は美術品、骨董品、民芸品に通じる方で、初めて父親に連れられた骨董品マーケットでは巨大な品揃えと莫大な金が動くその空間に感動し、自己資金を貯め世界各地の骨董市を巡るきっかけとなったそうです。

銀座アンティークアイの販売責任者は石井浩さんとなっており、おそらくこの方が石井陽青さんの父親ではないかと思われます。

アンティークというのは時代やニーズによっても取引の価格も変動し、近年のアンティーク、ヴィンテージブームにより取引価格もかなり上がっているようです。

具体的な石井陽青さんの年収は分かり辛いが、扱っている商品がジュエリーなどで、大きなお金が動いていることは間違いないでしょう。

そして銀座アンティークアイは銀座の帝国ホテル内にあり、そもそも帝国ホテルに店舗を構えるには信用力と資本力がなければ到底無理な話しです。

アンティークの価値は時代と共に変動し、本来の価格とはあって無いようなものです。

商売するなら出来るだけ安く仕入れて高く売りたいところでしょうが、「子供に話せるような商売・仕事をしなければいけない」と石井陽青さんは著書の中で語っています。

そういった考え方が信頼おけるお店としてやっていける要因の一つなのでしょう。

石井陽青・クレイジージャーニーに出演

8月28日放送のテレビ番組「クレイジージャーニー」で石井陽青さんが出演予定です。

なかなかみる事の出来ないアンティークディーラーの買い付けの様子などが見れるようなので非常に楽しみです。

まとめ

東京・銀座の帝国ホテル内にある銀座アンティークアイのアンティークディーラーとして働く石井陽青(いしい ようせい)さんが8月28日放映予定のテレビ番組「クレイジージャーニー」に出演予定。

石井さんの具体的な年収の額は分かりませんでしたが、銀座の帝国ホテル内に2店舗を構えている事から資本力とこの業界での信用を持ち合わせているため、それ相応の年収なのではないかと想像出来る。

石井陽青さんの著書「アンティーク・ディーラー 世界の宝を扱う知られざるビジネス」ではアンティークディーラーとしての生き方・アンティーク業界の裏事情まで紹介。大変人気のある本です。

いわゆる「お宝探し」というのは老若男女誰でもワクワクする事ではないでしょうか。

100年以上前の物に歴史と技術を感じ、その物で過去と現代が確かにつながっているという感覚が「夢があるな」と思いました。

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