人気急上昇中の俳優・板垣瑞生(いたがき みずき)さんは実は子役でデビューし、俳優生活12年目を迎えます。
2014年に「闇金ウシジマくん Part2」で映画デビュー後は、一万人の参加者のオーディションで準主役を勝ち取った「ソロモンの偽証」に出演したりと話題に事欠きません。
最初は俳優という職業に興味のなかった板垣瑞生さんがどのように俳優業に本気になっていったのか。
今回は、板垣瑞生さんがどんな子供だったのか。家族構成・両親はどういった人なのかなども含めて調べてみました。
板垣瑞生の経歴
板垣瑞生はどんな子供だった?
友達と遊ぶ事よりも映画を見るのが大好きな少年で、スポーツはサッカーと水泳をやっていたそうです。
小学生ではサッカークラブに所属しており、中学ではサッカー部に所属。
おとなしい方というわけではなく、学校で友達と騒ぐ事はあってもなるべく目立たないようにしていたとか。
勉強はあまり好きではなくて成績も中の中でどこにでもいる中学生だった。(本人談)
お小遣いをつぎ込んで、放課後は一人で映画を見るほど映画が好きだったそうです。
1人映画は3年生の時からなので、近くの映画館には行けるのですが、渋谷や新宿の
引用元:EBiDANオフィシャルブログ
映画館はわからなくて、行ってみたいけど1人ではまだ無理ですね(∋_∈)
近くの映画館まで電車に乗って行っていたとか。
小学3年生で一人で行くとかすごいなぁ。
板垣瑞生のデビューのきっかけ
小学5年生の時に母親と買い物中に、今の事務所の人に渋谷のハチ公前でスカウトされたのがきっかけです。
それ以前に何度かあったスカウトも断っており、やりたくない気持ちもありましたが、「やりたいことを自由にやっていいよ」と言ってもらい、こんなチャンスはなかなかないと決心されます。
事務所に所属してからも慣れるまで大変だし、しばらくは何もしたいと思わなかったそうです。
そんな板垣さんに転機といえる出会いがあります。
板垣瑞生が俳優に本気になった出演作は?
中学1年生の時に出演した初めての映画「闇金ウシジマくんPART2」で山田孝之さんや菅田将暉さんと話す機会に恵まれ、それが凄く楽しかったそうです。
撮影最終日には終わるのが嫌でぎゃんぎゃん泣いてしまうほどだったとか!
「楽しかった!またやりたい!」「お芝居しているすごい人たちとまた話ししたい!」そういった俳優をする上での原動力が沸き上がります。
そこから更に板垣瑞生さんが「楽しいだけでなく、一人前の役者になりたい」と思うようになった作品が「ソロモンの偽証」です。
ベストセラー作家・宮部みゆきが構想15年、執筆に9年を費やしたミステリーで1万人にも及ぶ候補者の中から、1年に渡って選考・研修期間を経て選ばれたらしいよ。過酷すぎる!
一万人の中から選ばれ、初めての大きな役で板垣さんは仕事に対するプライドと自身、表現者としての楽しさを知った作品です。
板垣瑞生の家族構成は?
板垣瑞生さんの家族構成は父親・母親・姉・瑞生さんの4人家族です。
ご家族はおそらく一般の方なので情報は公開されていませんでしたが、エピソードを含めてどんなご家族か見ていきましょう。
父親に無人島で親孝行!?
板垣瑞生さんが仕事を始めた小学生の頃に、父親が「無人島を買ってくれ。」と言ってきて、いつか叶えようと心に思っていたそうです。
それから瑞生さんが22歳になった今でも父親の気持ちは変わらないようで・・・「そろそろ親父の限界が来ているようで、YouTubeでずっと無人島の動画を観ているんですよ(笑)」と。
そんなお茶目な一面を持つお父様のようですが、板垣瑞生さんのお仕事を理解し応援してくれているようですね。
この作品に出演する事が決まった時、父親から「こういうチャンスはなかなかないから、自分の良いと思うように一生懸命頑張りなさい」と言われました。
引用元:ソロモンの偽証 期間限定ブログ
板垣瑞生の両親の呼び方は?
母親の事を調べていたらこんな情報も出て来ました。
お母様は「まどか」さんという名前なんですね。
16歳ぐらいの時かな。可愛いなぁ。
イケメン息子にこんな風に呼ばれたら、なんでもしてしまいそうだな(笑)
ご両親も応援して生誕祭に駆け付けてくれたんですね。年頃の息子さんだったら恥ずかしくて嫌がりそうだけど、仲が良さそうですものね。
お姉さんの情報は見つかりませんでしたが、過去に在籍していたM!LKのブログからお姉さんがいる事だけは判明いたしました。
僕のX’masイヴは、お姉ちゃんと一緒に映画「フランケン・ウィニー」を観に行きました。
引用元:EBiDANオフィシャルブログ
まとめ
今回は俳優の板垣瑞生さんの経歴に家族の事についてまとめてみました。
・板垣瑞生さんは父親・母親・姉の4人家族。
・板垣瑞生さんの経歴。
・板垣瑞生さんは映画好きで小学生の時から一人で映画を見に行っていた。現在も暇があれば見ている。
・板垣瑞生さんの転機となった出演作は「闇金ウシジマくんPART2」「ソロモンの偽証」。
いかがだったでしょうか。「夢で見たあのこのために」の監督・中茎強さんが板垣瑞生さんは「パッションの俳優」と称しています。
映画を観る側から表現する立場にもなった板垣瑞生さんは、「いつか映画を撮ってみたい」ともおっしゃっています。ますますの活躍が期待されますね。
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