こんにちは！管理人のyukariです。
2000年に結成し2018年に惜しまれながらも解散したバンド・チャットモンチー。
女性のスリーピースロックバンドの基礎を築き、現在活躍する羊文学やリーガルリリーにも大きく影響を与えたとも言われています。
今回はボーカルの橋本絵莉子さんがチャットモンチーが完結（解散）後、一体どうしていたのかを調査しまとめてみました。
【チャットモンチー】解散した理由とは？
チャットモンチーは元々、ボーカルの橋本絵莉子さんが高校時代に友人と始めたバンドです。
そこから進学を機に友人が抜け、福岡晃子さん（ベース・コーラス）が参加しドラムの高橋久美子さんを誘った事で2004年にスリーピースバンドとして結成。
そして2011年に高橋久美子さんが脱退するまで、3人で活動をしていました。
高橋久美子さんの脱退理由としては「音楽に向かっていくパワーがなくなっている。新しい音楽を生み出す上で致命的であり、気持ちを偽りながら曲作りに向かうことは私にはできませんでした」という事でした。
その後、チャットモンチーは新しいメンバーを入れずに、橋本絵莉子さんと福岡晃子さんの二人で活動していきます。
そして2018年にチャットモンチーは「完結」という言葉で解散します。
解散の理由としては10周年の武道館でやりたい事をやり切ったという事。
10代で始めたバンド・チャットモンチーを30代、40代の自分たちがこのまま歌い続けていいのか。
自分たちがやりたい事をやり続けてきたけれど、今後もやりたい事を追求しようと思うとチャットモンチーではいられなくなるためというのが理由のようです。
解散後、橋本絵莉子さんと福岡晃子さんは別々に音楽活動を続けてらっしゃいます。
【福岡晃子さんの現在についての記事】
では、ボーカル・橋本絵莉子さんの現在について見ていきましょう。
【チャットモンチー】ボーカル・橋本絵莉子は解散後、何をしていた？
ボーカルの橋本絵莉子さんは自身の17年間のバンド生活を「完結」させた後は、絵に描いたような燃え尽き症候群になり、ぼんやりと過ごしていたそうです。
また音楽を始めようとするきっかけになったのが、友人の結婚式で歌った事でした。
そこから気が向いたら曲を作ってと言う形を繰り返していたら、アルバムが作れるかもというくらい曲が出来たそうです。
2019年にはBSスカパー！のSP番組「スズコウ★ナイト３」でMCにも挑戦します。
【チャットモンチー】橋本絵莉子の現在は？
元チャットモンチーの橋本絵莉子さんは現在、どういった活動をされているのでしょうか？
2020年 アーティストへの楽曲提供
2020年 上白石萌音オリジナルアルバム 「白い泥」楽曲提供
2020年 ナナヲアカリ 2ndフルアルバム収録曲「メキシコサラマンダー」を楽曲提供
2023年 Hey! Say! JUMP NEWアルバム「PULL UP!」収録曲「そっと鏡にキスをした」を楽曲提供
2020年 アサヒ飲料「アサヒ 十六茶」CMソングの歌唱担当
2021年 ソロファーストアルバム「日記を燃やして」リリース
アルバムに入っている「あ、そ、か」は2021年公開の映画「海辺の金魚」のために書き下ろした曲。
Hi-STANDARDの恒岡章さんと□□□（クチロロ）の村田シゲさん、ギタリストに曽根巧さんを迎えレコーディング。
橋本絵莉子さんはやはり自分はバンドで一緒に曲を作り上げていく作業が好きなんだと改めて気付きます。
2024年 ソロ2アルバム「街よ街よ」リリース
いつかどこかの街で起こった日常を切り取ったような情景だったり、橋本絵莉子自身の日常を思わすような情景を歌った曲を収録。
アーティストとのコラボや楽曲提供をしたり、今回のようなソロアルバムをリリースしたりと現在でも精力的に音楽活動をされています。
橋本絵莉子 波多野裕文 ユニットで活動
2017年にチャットモンチー・橋本さんの方から、以前よりファンだった波多野裕文さんに曲をお願いしたいと連絡したことからユニット結成となります。
アルバム「橋本絵莉子 波多野裕文」をリリースします。
その後、2023年に音楽フェス「森、道、市場 2023」で初ライブを行い、2024年8月「MONSTER baSH 2024」に出演予定となっています。
橋本絵莉子さんの声を生で聴ける貴重な機会ですね！
まとめ
今回は元チャットモンチー・ボーカルの橋本絵莉子さんについて調べてまとめてみました。
・【チャットモンチー】として「やりたい事をやりきった」事と「自分達を取り巻く環境が変化し、やりたい音楽の方向性も変化した」事が‶完結”（解散）の大きな理由である。・【チャットモンチー】橋本絵莉子は現在もソロで音楽活動を続けている。
・【チャットモンチー】橋本絵莉子はソロアルバム「日記を燃やして」「街よ街よ」の2枚をリリース。
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