青木真理子(ガーデナー)の庭はいつ公開されるの?場所や彼女のこだわりを紹介。【セブンルール】

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「みどりちゃん」の愛称で親しまれるガーデナー 青木真理子さんをご存じですか?全身緑色に包まれていて最初のインパクトはすごいのですが、彼女のお庭を拝見すると海外の写真集に出てくるような景色で素朴だけれど絵になるお庭がとても魅力的です。今回はそんなガーデナー青木真理子さんについてまとめてみました。

青木真理子 プロフィール

名前: 青木真理子(あおき まりこ)
ニックネーム: みどりちゃん
職業: フリーのガーデナー
出身地: 山形(2023年現在、長井市在住)
活動拠点:山形がメインの東北
実家:魚屋
受賞歴:第18回 国際バラとガーデニングショウ 2016  優秀賞
   2017年ウインターガーデニングショーinにいがた 来場者人気投票第一位

中学は先生との折り合いが悪くて、1年生の夏休み以降はほぼ登校しなかったとか。とはいえ、お昼に給食だけを食べに行っていたそうです。ただ、内申書が悪くて、高校受験は全滅。高校は通信制に通い、日中仕事ができる花卉(かき)生産のアルバイトを始めたことが植物との出会い。

当時、真理子さんのお姉さんが購読していた雑誌「egg」の影響で、髪をピンクに染め、ギャル全開で花の水やりや出荷、ハウスの温度管理などいろいろな仕事をしていたそうです。「方言全開のヤマンバが農家で働いている」と珍しがられ、テレビや雑誌の取材が来たり、雑誌の表紙になったことも。

やまんばギャル、ガングロ流行りましたね~。
都会の街にしかいないという勝手なイメージですけど、山形の田舎の農家でピンクの頭の人が働いていたら、そりゃあ目立ったでしょうね。

高校卒業後も、花卉農園で働きながら自宅の庭で好きな植物を植え出します。なかなか育ちにくかったり、育ち過ぎたり、トライアンドエラーの繰り返し。自宅の庭でできることをやり尽くし、2015年にコンテストに出場します。

会場に来ていた菓子店の方が気にいってくれ、店舗の植栽の仕事を頂いたのが、プロのガーデナーとしての初めての仕事だそうです。

やりたいときにやることが大切だと思っています。私は「ヤマンバギャルかわいい〜」とか、「一人暮らししたい!」とか「庭のデザインをしたい!」とか、思い付いたこと、やってみたいことは何でもやってみて、今があるって感じです。勢いで屋久島に行ったり、最近では漫画に影響を受け狩猟免許を取りました。
「やってみたい」だけで終わると、その瞬間に時間が止まってしまいます。でもやってみることで、未来につながっていきます。やる気は無限にあるものではありません。やらないで後悔するより、やった上で「こうしておけばよかった」と考えた方が絶対にいい!特に10代や20代のときは、時間も体力もありますよね。どんどんいろいろなことに挑戦してほしいです。

引用元:山形新聞社 キミへ

すごくすごく良い事おっしゃってますよね。これは10代20代だけでなくどの年代の方でも一緒だと私は思います。心にこの言葉を留めておきたいです。

青木真理子 こだわりの庭 

青木真理子さんが庭のデザインで心がけているのが、あまり手間を掛けなくてもよい庭をデザインすることです。根付いたら自然に任せ、水やりも肥料も不要な庭。

畑の隅とかに、特に世話をしているわけでもないけど、毎年咲く花のように自然に四季の移ろいを感じられる庭が好きだそうです。

暮らしの負担にならない庭が私はいいと思うんですよね。花がらをいちいち摘まなくても、いつも花が咲いてなくても、庭で四季を感じられれば十分じゃないかと真理子さんは言います。

私の家にも庭があるのですが、とにかく冬以外は雑草との戦いなんですよね。日々暮らしているだけでも忙しいのに雑草抜いて2週間したら元通りですから。

青木さんはグランドカバーなどをたくさん使われるそうで、雑草も上手く庭の景色に取り入れれるよう庭づくりをされるそうです。

それを聞いて私も味方を変えて庭を見て庭づくりをしてみようかなと感じました。

青木真理子の庭公開はあるの?

写真:Radiant Green Garden HPより

Open Garden
6月以降にオープン予定。(例年~10月末まで)
入園料 大人300円 小学生以下無料 年間パスポート500円(2021年開催時)
ペットの入園は不可。お手洗いなし。
詳しくはSNSでチェック→コチラ

〒993-0061 山形県長井市寺泉2257-6  Radiant Green Garden 青木真理子

まとめ

全身緑色に包まれたガーデナー「みどりちゃん」こと青木真理子さん。やりたいことをやりたいときにやる!という信念のもと突き進んできた彼女の姿は心響いてくるものがありました。

いつか彼女の庭を訪れ、実際に青木真理子さんとお話ししてみたいなと感じました。これもやりたいことをやりたいときにやる!事なのかな。

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