こんにちは！管理人のyukariです。
2024年夏の楽しみであるパリオリンピック開催が近づいてきましたね。
先日、100mハードルのパリオリンピック代表に田中佑美選手が内定されました。
どんな選手なのか気になりますよね！
・田中佑美選手のwikiプロフィールに詳しい経歴が知りたい！
・田中佑美選手はスタイル抜群だけど、身長・体重はいくつ？
・田中佑美選手の高校はどこ？宝塚音楽学校を目指していたって本当？
今回はそんな疑問について知らべてまとめてみました。
田中佑美（たなか・ゆみ）のwikiプロフィール
画像：富士通HP
生年月日・出身地
1998年12月15日生まれ（2024年7月現在で25歳）
大阪府阿倍野区出身
身長・体重
身長172㎝で体重は不明です。
同じく女子100メートル障害の日本記録保持者で五輪代表の福部真子さんは165㎝で体重59㎏。
なんと体脂肪率は7％です。
500gでも軽くしたいという肉体改造はすごいですね。
同じ種目の代表である田中佑美選手も今回の代表選考前にかなり絞り込んだにちがいありません。
田中佑美の高校はどこ？
田中佑美選手は関西第一中学校へ進学後、陸上部へ入部します。
幼少期からしていたバレエで培った身体の柔軟さを活かし、100mハードルを始めました。
中学3年生の時に、万博ナイター陸上競技大会ユースハードルで大会記録を更新しています。
高校はそのまま関西第一高校へ進学し、陸上を続けます。
2015年、2016年とインターハイを連覇し、第9回世界ユース選手権に日本代表として出場しています。
実は宝塚音楽学校を目指していた！？
田中佑美選手は実は4歳から中学3年生までクラシックバレエを続けてきました。
幼い頃から宝塚歌劇団に入る事が夢で、高校へ進学すると同時に陸上は止めるつもりでした。
しかし、インターハイで優勝して陸上が楽しくなってきた事と、中学の陸上のライバルが高校でも陸上を続ける事を知って、「負けたくない」気持ちが出て来たそうです。
泣く泣く宝塚音楽学校を諦めましたが、陸上を選んだことは後悔していないそうです。
ちなみに宝塚では男役希望で、芸名まで考えていたそうだよ。
田中佑美の経歴は？
大学は立命館大学へ進学
田中佑美選手は高校卒業後、立命館大学経済学部へ進学。
2020年には女子陸上競技部の主将を務めます。
2019年 「天皇賜盃第88回日本学生陸上競技対校選手権大会」（日本インカレ）で学生日本一に。
2020年 「第97回関西学生陸上競技対校選手権大会」（関西インカレ）で4連覇
大学卒業後は実業団（富士通）へ
田中選手は関西から関東に活動の拠点を移すにあたり、筑波大学の男子110mハードル・元日本記録保持者である谷川聡（たにがわ・さとる）コーチに指導を仰ぎます。
谷川コーチはシドニー五輪とアテネ五輪に連続出場されています。
田中佑美選手は、社会人1年目、なかなか結果を残せず苦しい時期を過ごしますが、3年目から次第に波に乗り始めました。
2022年 日本選手権で3位。
2023年 世界選手権（ブタペスト）の日本代表。
2023年 アジア競技大会（杭州）で銅メダル（3位）。
パリオリンピック日本代表へ
日本代表を決定する世界選手権（ブタペスト）では1位となった福部真子選手との差は何と0.03秒差！
この時点では代表入りとはなりませんでしたが、世界ランキングの順位で代表入りが後に決定しました。
本当に身を削るような競技ですよね。
良い試合になるといいな。楽しみです！
田中選手の自己ベストは？（2024年7月現在）
田中佑美選手の自己ベストは2024年6 月に行われた日本選手権での12秒85です。
（日本陸上競技連盟公式サイトより）
まとめ
今回は陸上ハードル100ｍの田中佑美選手について調べてまとめてみました。
・田中佑美選手のwikiプロフ＆経歴
・田中佑美選手の身長は172㎝。体重は不明です。
・田中佑美選手の関西大学第一高校出身。立命館大学卒業後は実業団・富士通へ入団。
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