こんにちは!管理人のyukariです。
3月9日(日)の番組「EIGHT-JAM」で川谷絵音さんが「まさに鬼才」と才能を認めるシンガーソングライターとして柴田聡子(しばた・さとこ)さんが出演されます。
まだご存じでない方もNHKのEテレ「Eテレ0655」「Eテレ2355」で流れたあの柴田聡子さんの歌う楽曲を耳にした事があるかもしれません。
ここでは柴田聡子さんの詳しいプロフィールに経歴・学歴に加え「あの楽曲」についてもご紹介していきます!
柴田聡子(しばた・さとこ)のプロフィール
5/10(土)・11(日) 神戸メリケンパークで開催される都市型野外音楽フェス「KOBE MELLOW CRUISE 2025」に出演決定。柴田聡子は5/10(土)に出演します!
— 柴田聡子 / Satoko Shibata STAFF (@sbtstk_staff) February 18, 2025
チケット先行受付https://t.co/JA7mz5Iq0Y
詳しくは、オフィシャルHPをご覧ください。https://t.co/h0O52Ao7es pic.twitter.com/yQm7jNbdXG
柴田聡子さんは1986年12月11日生まれの38歳です。(2025年3月現在)
北海道札幌市の出身で市内の公立高校へ通っていたようです。
部活はバスケ部で、音楽は趣味の一つでした。
高校3年の終わりごろからギターでゆずが弾きたくて練習し始めます。
当時は、作詞作曲はしていなかったそうです。
柴田聡子の大学は?
柴田聡子さんは、大学進学を機に上京します。
2010年に武蔵野美術大学 造形学部映像学科卒業卒業後、東京藝術大学大学院 映像研究科メディア映像専攻を修了しています。
そして、大学時代の恩師の一言をきっかけに都内で音楽活動を始めました。
その恩師というのが武蔵野美術大学映像学科教授の クリストフ・シャルル氏です。
フランス人でその世界では有名な方で彼女のゼミの先生でした。
ゼミでプレゼンテーションイベントをすることになり、柴田聡子さんはギターを弾きながら歌う事にします。
その歌を聴いたクリストフ・シャルル氏が「バンドをやりましょう!」と言い、その言葉に彼女はワクワクして人生最高の瞬間だと感じたそうです。
そこから柴田聡子さんは音楽活動を始めました。
柴田聡子さんは大学院に通っている時期に横浜市中区日ノ出に2年間住んでいたそうです。
卒業後の進路に迷っていた時に、友人が務めていた高知県四万十市のデザイン事務所の下請けの会社(映像部門)で空きがあり声がかかります。
半年程勤めていましたが、次第にライブをやりたい気持ちが溢れ出てきます。
しかし、高知市内に出るのにも移動に2~3時間かかるため、結局その会社を辞職します。
柴田聡子の経歴
横浜に戻って来た柴田聡子さんは、シャンソンバーの「Chat Noirシャノワール」で働き始めます。
ステージに立つ事もあったとか。
Chat Noir シャノワール
1997年に永登元次郎氏がオープンした老舗シャンソニエ(ライブハウス)で、元次郎氏が逝去し一時閉店。
2009年よりシャンソンバーとして営業を再開。
シャンソニエだった面影を残しつつノンジャンルな音楽が楽しめます。
【住所】
神奈川県横浜市中区日ノ出町1-76-1 インペリアル横浜パークサイド104
【電話番号】
0452429784
【営業時間】
18:00~25:00
【アクセス】
京急日ノ出町駅徒歩30秒
京浜東北根岸線桜木町駅徒歩10分
【2012年】
1stアルバム「しばたさとこ島」でデビュー
【2014年】
2ndアルバム「いじわる全集」をリリース
【2016年】
第一詩集「さばーく」を刊行。
第5回エルスール財団新人賞₋現代史部門₋を受賞
【2022年】
6thアルバム「ぼちぼち銀河」をリリース
【2023年】
「文學界」での連載をまとめたエッセイ集「きれぎれのダイアリー」を刊行
【2024年】
7thアルバム「Your Favorite Things」をリリース
(アナザーバージョンの「My Favorite Things」も)
第二詩集「ダイブ・イン・シアター」を刊行
【2025年】
ニューシングル「Passing」を配信リリース。
テレ東系 ドラマ25「風のふく島」エンディングテーマに起用される
初の絵本「きょうは やまに」単行本(文章を担当)が3月に発売予定
柴田聡子さんはシンガーソングライターとしてだけでなく、詩人としても活躍されています。
エッセイ集「きれぎれのダイアリー」ではちょっとしたユーモアを交えながら、くすっと笑ってもらえるような文章。
柴田聡子さんの思慮深さや優しい心根に触れるようです。
#読了
— 紅 Beni (@Beniko___02) January 28, 2025
柴田聡子/ダイブ・イン・シアター
この前ライブにも参戦した柴田聡子さんの詩集。
音楽も好きだけど歌詞がすごく好きなので、そりゃあとても好きな詩集だった。
過ごしていく日々で考えながらも当たり前すぎて文字にも起こさないようなことを、彼女は言葉にできる。なんて才能なの。 pic.twitter.com/DWyAzhCAVY
柴田聡子さんの詩集「ダイブ・イン・シアター」(青土社)とっても良かった。ふわふわと漂う言葉たちを集めて輪郭の確認をしていたら、抱きしめられたり撃ち抜かれたりする。そんな詩集だった。とっても魅力的な言葉たちで、文章が美しいってこういうことを言うんだと思う。
— イトウマ (@itoumaa) February 9, 2025

まさに柴田聡子さんの凄さって言葉選びだよなぁ。
テレビ番組「EIGHT-JAM」内で″プロが選ぶ2024年のマイベスト10曲” で、川谷絵音さんが柴田聡子さんの「白い椅子」を年間4位で紹介されていました。
3月9日(日)の番組「EIGHT-JAM」でも川谷絵音さん推しのシンガーソングライターとして出演されるようですし楽しみです!
2024干支ソング「たつこたつ」「たつまなつ」
柴田聡子さんをご存じなくてもこれは見た事はありますか?
【NHKのEテレ5分番組「Eテレ0655」「Eテレ2355」で流れた楽曲「たつこたつ」「たつまなつ」】
これを歌っているのが柴田聡子さんです。
何だか妙に耳に残る~と覚えてらっしゃる方もいるのではないでしょうか。
柴田聡子さんがご自身の自己紹介的なプレイリストをSpotifyで作られていますのでこちらでもリンクを貼っておきます。
『はじめましての柴田聡子』
https://open.spotify.com/playlist/1TjVZscu5yDOvPVG2Y5vBs?si=qIGk7txTScqz2xDcW9G_GA
歌はもちろん好きなんですけれども、個人的には柴田聡子さんのファッションセンスも(メガネも素敵)好きなので、これからもっと注目されて紹介されると嬉しいです。
まとめ
今回は「柴田聡子のwiki経歴に高校・大学は?!Eテレのあの楽曲を歌っていた!」と題して記事をまとめてみました。
・柴田聡子は武蔵野美術大学 造形学部映像学科卒業卒業後、東京藝術大学大学院 映像研究科メディア映像専攻を修了。
・柴田聡子は大学時代から本格的に音楽活動を始める。
・柴田聡子はNHKのEテレ5分番組「Eテレ0655」「Eテレ2355」で流れた楽曲「たつこたつ」「たつまなつ」を歌っている。
・柴田聡子は現在、シンガーソングライターとしてだけでなく、詩人としても活動している。
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