フジテレビの元アナウンサー大橋マキさんが22年ぶりにバラエティ番組でさんま御殿に出演されます。今でもとても美しい方なんですが、22年前もとっても可愛かった~。人気ですごく印象に残っていますが、実はフジテレビを2年で退職しています。人気絶頂でなぜ辞めたのか。本当の理由を探ってみました。
大橋マキ(フジテレビ元アナウンサー)が辞めた本当の理由とは。
大橋マキさんがアナウンサーを目指したのは、「取材で見聞きしたことを自分の言葉で伝えたい」という情熱があったからでした。夢は、報道に携わることでしたが、入社後、報道の仕事が回ってくることはなく、バラエティ番組などが中心でした。
スポーツ選手の取材では、親しみを込めたものだったと思うのですが、ポカッと頭をたたかれることが多く、なかなか真摯なインタビューが叶いませんでした。今思えば、お茶の間の視聴者に笑ってもらうという役割を与えられていたのかもしれません。けれど当時は、その役割を自分で受け止めて消化することができなかったんです。
引用元:日経women
私自身もそうでしたが、新社会人になりたての時期はとても正義感が強く「こうしていきたい!」という気持ちを強く持っていました。情熱と現実の間に挟まれて、そのギャップに落ち込む事もありました。そこで踏ん張るか、方向転換するのかはその人次第ですが、大橋マキさんはとても人気だったので傍から見たらもったいない気もしますよね。
大橋マキさんの同期には内田恭子さんもいて、入社当時は大橋さんの方が先に「プロ野球ニュース」のキャスターに抜擢、「めざましテレビ」でもレギュラーコーナーを持つ活躍ぶりだったが、一方の内田恭子さんは、プロ野球の現地レポートなど脇役がメイン。入社当時は、“太陽と月”といっていいぐらい、大橋さんのほうが光り輝いていたそうです。
大橋マキさんは脊柱側湾症の持病(背骨が左右に弯曲した状態で、背骨自体のねじれ・痛みを伴うことがあります)や人気アナとしてのストレスからわずか2年で退職します。
大橋マキTBS時代の写真
爽やかで清潔感のある女子アナっといった感じですよね。
現在の写真はというと・・・。
同性から見ても綺麗!こんなお母さん自慢しちゃうな。
大橋マキ プロフィール
大橋マキ(おおはし まき)
1976年10月30日生まれ 神奈川県鎌倉市出身
1999年 聖心女子大学卒業後、フジテレビに入社(2001年3月退社)
2001年英国へ留学。英国ではアロマテラピーを勉強し、帰国後はアロマ関係の取材や執筆をつづけたり、病院でアロマテラピストとして働く。2003年から共同テレビに籍を置き、テレビやラジオでも活動を開始。
2002年帰国後、当時、電通社員だったった志伯 健太郎(しはく けんたろう)氏と結婚。
現在、日本のクリエイティブディレクター、慶應義塾大学環境情報学部(SFC) 特任准教授も務める。
現在、15歳の娘と11歳息子の二児の母親。
13年前に神奈川県の葉山に移住した大橋マキさん。介護家族やシニアを支援する一般社団法人「はっぷ」(葉山つながりプロジェクト)を立ち上げ、日々、地域に根ざした活動をしながら充実した暮らしを送っています。
まとめ
大橋マキさんがフジテレビを人気絶頂の中、二年で退社した本当の理由は、入社当時思い描いていた理想と求められる役割とのギャップに思い悩んだ事と持病で側弯症患う彼女には不規則で多忙な生活に身体も限界だったようですね。
現在は、ご結婚され二児の母親で神奈川県葉山在住。主にアロマテラピストとして活動されています。
大橋マキさんの退職は当時残念に思った方が多いかと思いますが、現在の生き生きした表情を見ていると彼女の最善の選択だったのだなぁと思いました。
コメント