俳優・見方良介(みかた りょうすけ)さんは19歳でデビューしてから、28歳まで舞台中心で活躍されてきました。
2020年に木村拓哉主演スペシャルドラマ「教場」で初のテレビドラマ出演後、映像の世界でも多くお見掛けする事が多くなりました。
今まで舞台中心に活躍されてきたので、「この人は一体誰なの?」って気になりますよね。
今回は、味方良介さんのデビューに至った経緯について深堀していきたいと思います!
デビュー前の見方良介はどんな人?
19歳でデビューした見方良介さん。割と遅めのデビューかなと思いますが、それまでは一体どんな子供だったのでしょうか。
小学5年生の時に母親に連れて行ってもらったミュージカル「エリザベート」がきっかけに、とにかく演劇が大好きになり、それからたくさん舞台を見に行きます。
観劇しなくても劇場の周りをうろついて、帝劇の出待ちやファンレターを渡したりしていたそうです。
井上芳雄さんや中川晃教さんのファンだったとか。
井上芳雄さんにはファンレターを渡したんだって。
見方良介のデビューきっかけ
見方良介さん自身のインタビューなどで、デビューに至った経緯等の情報は見つけられなかったのですが、味方さんを中学の時から知る舞台俳優・岡幸二郎さんのインタビューで見方良介さんから「ミュージカルをやりたい」と相談を受けていた事が分かりました。
実は私、味方くんが中学生だった頃から知っているんです。当時から「ミュージカルをやりたい」と相談を受けていて、折に触れてアドバイスはしていたんですが、そんな彼が「ミュージカル『テニスの王子様』」に合格したと聞いた。
引用元:ナタリー
ずっとミュージカルがやりたくて岡さんに相談しながらも、オーディションに挑戦されていたのですね。
見方良介さんと岡幸二郎さんの元々の関係性ははっきりしていませんが、味方さんのご両親がが元々知り合いだったなんて事もありえるのかもしれませんね。
岡幸二郎さんがスーパーバイザーを務める「恋するブロードウェイ♪」。
次世代のミュージカルスターを目指す若手俳優たちがミュージカル・ナンバーを披露するこのミュージカルに見方さんをオファーしたそうです。
画像:Instagram
左(岡幸二郎)中央(見方良介)右(木戸邑弥)
現在でも、近況報告会と称し集まっている様子を見ると、親密な様子がうかがえますね。
見方良介はテニミュ出身
画像:テニミュ モバイル
立海大学附属中学校3年生
柳生比呂士役
「テニミュ」とは1999年から 2008年まで「週刊少年ジャンプ」で連載されていた「テニスの王子様」を舞台化したもの。
出演キャストは舞台経験の有無に関わらず「原作のキャラクターに近いかどうか」を第一に選出され、彼らの迫力あるダンスと歌で観客を楽しませてくれます。
今から約10年前の写真だね。
めちゃくちゃ美形で若々しい!
見方良介さんは現在、31歳。(2023年現在)
「テニミュ」から約10年、舞台を中心に活躍しテレビドラマ「教場」を機会にテレビドラマでも活躍中です。
プライベートでは昨年、舞台で共演した女優の矢島舞美さんとご結婚されて公私ともに順調のようです。
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まとめ
今回は俳優・見方良介さんについてまとめてみました。
・見方良介は小学5年生の時に観劇した「エリザベート」がきっかけで舞台俳優を目指した。
・「テニミュ」のオーディションに合格した事。大先輩・岡幸二郎氏に見いだされた事をきっかけにデビュー。
・「テニミュ」では柳生比呂士役を2012年~2014年まで務める。
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