2023年9月にフランスで開催されるラグビーワールドカップにむけ日本代表に初選出された木田晴斗選手は小学5年からラグビーを始めるものの、高校までは全くの無名選手でした。出身校である立命館大学のラグビー部で注目を浴びた木田晴斗さんですが、一体どんな経歴の持ち主なのでしょうか。そして鍛えた筋肉がすごいとの噂なので画像も合わせてまとめてみました。
木田晴斗(きだ はると)の経歴
生年月日 | 1999年4月9日 |
身長 | 176cm |
体重 | 90kg |
出身 | 兵庫県川西市 |
小学校 | 不明 |
中学・高校 | 関西大倉中学・高校 |
大学 | 立命館大学 |
所属 | クボタスピアーズ船橋・東京ベイ |
木田晴斗 幼稚園の頃から空手を始める
幼稚園の頃から空手を始め、小学4年生の時には極真空手の世界ジュニア選手権で優勝している。面識はないそうですが、同じ大会の1学年上の部門ではプロボクサー那須川天心が出場していたといいます。
幼いころからしていた空手のおかげで体幹が鍛えられ、試合中にタックルされ、よけて走る際にブレにくいそうです。だからあんなにガンガンすり抜けて走れるわけですね。ちなみに50mは6秒2だそうです。
フルコンタクト(打撃有)の空手なので体幹がしっかりしていないと出来ない競技だそうです。
【幼い木田晴斗さん】
小学生だけど、強そう!
木田晴斗さんの父親の事は詳しくは分かりませんでしたが、幼い頃から父親に「メンタルが弱い」と言われ「しっかり目標を口に出して、自分にプレッシャーをかける」ことをしてきたそうです。
親から「夢は大きく!」との教えで具体的な目標を口にしてきました。「空手も世界一になる!」とみんなの前で口にしており、実際に世界一を勝ち取ったのです。
小学5年生でラグビーと出会う
友達の誘いでラグビーを始め、宝塚ラグビースクール(兵庫)に入る。
ラグビーが楽しくなり、空手は中学2年生でやめている。中学からはラグビーに集中したくて、(関西大倉)高校にラグビー部があるんだから、中学にもあるだろうと思い込み、受験して大阪の関西大倉中学校に進む。
実は関西大倉中学にはラグビー部はなかったのだが、諦められない木田さんは高校のラグビー部顧問だった監督に会いに行き、中学でもラグビー部を作って欲しいとお願いする。
中1、中2の時は部員数が足りなくて試合に出れなかったが中3の時に初めて試合をすることが出来た。
すごく芯がしっかりした青年ですよね。まさに有言実行で自分で動いて変えていく方ですね。
高校でラグビー部に入部するものの部員数も少なく、大阪府の花園予選では3地区の一つでグループリーグを勝ち上がり、ベスト8に進出するのがやっと。
大学でもラグビーを続けると決めていた木田晴斗さんはスポーツ推薦で立命館大学へ入学します。
スポーツ推薦の学生が多いスポーツ健康学部ではなく、情報理工学部に進学したため課題とラグビーの練習の両立は思った以上に大変だったとか。
ラグビーで無名の高校出身ながら、大学進学後、「U20日本代表やジュニア・ジャパンに入ること」を目標に掲げ、実際にやってのけた。
木田晴斗の筋肉がすごい!
幼少期から空手にラグビーをしているのもありますが、木田晴斗さんの筋肉と体の分厚さがすごいとの噂です。
めちゃくちゃ逆三角形!。笑顔にあどけなさが残ってますね。
画像:Tarzan
当たり負けしないために、とにかく肉類、魚、豆類からもタンパク質をとるよう沢山食べるとの事。もちろんプロテインもかかせません。
上半身だけでも大学時代と社会人になってからの筋肉の付き方をみると、全然違いますよね。さらに絞り込まれてるといった感じです。格好いい!
まとめ
2023年ラグビーワールドカップ日本代表選手に選出された木田晴斗さんは、小学5年からラグビーを始める。
木田晴斗さんの体幹の強さは幼少期からしていた空手で培ったもの。俊足の持ち主である事と「有言実行」してきたメンタルの強さが、木田晴斗さんの武器です。
徐々に9月のワールドカップにむけて熱を増すラグビー。ラグビーのルールも知らなかったけど、調べているとめちゃくちゃ楽しみになってきました。誰が出ても応援したいです!
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