こんにちは!管理人のyukariです。
2014年から無期限活動停止していたシンガーソングライターのアンジェラアキさんが、約10年の時を経て日本での活動を再開する事を公表しました!
人気絶頂の中、突然の活動停止でビックリしましたよね。
当時、アンジェラアキさんが大好きで彼女のCDを繰り返し聞いていました。
ミュージカル音楽作家を目指して頑張っているアンジェラアキさんが、そこに至った経緯や現在・これからの活動について調べてまとめてみました!
アンジェラアキの夢
アンジェラアキさんは活動停止より以前から「グラミー賞を獲る」のが夢だと公言していました。
彼女を良く知る音楽ライターの内本順一さんが言うには「夢は叶えるために描くというのが彼女の信条。少なくとも叶えるべく最大限の努力をする」との事。
アンジェラアキさんは、グラミー賞が日本での音楽活動(即ち日本語で書かれた楽曲を歌っていくこと)の延長線上にはない事を理解していました。
わかっていたから彼女は「更なる夢を叶えるためにも、大きな決断をする必要がありました」と述べている。
デビューからの5年間を休むことなく走り続け集大成ともいえるライブをやり遂げた後、アンジェラアキさんは燃え尽きた感覚に襲われたそうです。
その後、しばらくして彼女は突然意識を失い緊急入院となります。
原因は子宮外妊娠でした。あと少しでも遅ければ命が危なかったと言われます。
そしてその2か月後に東日本大震災があり、しばらく放心状態に。
精神的にしんどくなってしまった状況で、アンジェラアキさんは、無限に時間があるわけではない人生の中で、いまやるべきなのは一体何なのかを考えます。
アンジェラアキとミュージカル
アンジェラアキさんは、2012年に男の子を出産後、カナダ人の10歳年上の友人と頻繁に連絡を取るようになります。
パリ在住で作家をしているアンドリュー・デイビットソンです。
アンジェラがデビュー前にあちこち売り込みに行っていた同時期に、アンドリューも自分の小説を出版社に持ち込んでいました。
その苦労した時期を共に過ごしたアンジェラアキの友人アンドリュー・デイビットソン著「ガーゴイル転生する炎の愛」はその後20か国以上で出版となりベストセラーとなります。
スティーヴン・スピルバーグ自身も本を気に入って映画化しようとしましたが、アンドリューはその権利を売りませんでした。
なぜならアンドリューは「この本をいつかアンジェラと一緒にミュージカルにするんだ」って決めていたからだそうです。
アンジェラアキさんがミュージカル音楽に携わり
この二人の夢が現実味を帯びてきましたね!
アンジェラアキは現在どうしているの?
現在、アンジェラアキさんはご主人と息子さんの三人でアメリカ合衆国テネシー州のナッシュビル在住です。活動停止後、二年間の音楽留学を経て海外で頑張って自分の夢をかなえるべく頑張っているようです。
2017年のFacebookにはアンドリューとのミュージカルの製作もかなり形になってきましたと報告が上がっていましたが、2023年現在、完成はまだ先のようです。
アンジェラが言うにはミュージカルと言う総合芸術を作り上げるには、制作からステージまでの期間が5-7年かかる事もあるそうです。
アンジェラアキ活動再開!
2023年11月22日にアンジェラアキの日本での活動再開の知らせが入ってきました!
2024年5月に日本で全国公開されるミュージカル「この世界の片隅に」の音楽をアンジェラアキさんが担当されます。
そしてこの映画のために書き下ろした曲「この世界のあちこちに」をリアレンジしてアンジェラ本人が歌い来年2月7日にリリースします。
約10年ぶりのシングルリリース!
ファンのみんなからも「おかえり!アンジー!」って。
みんな待ち続けてたんだよね。
【活動休止中に楽曲提供したコチラの歌も是非チェックしてみて】
2021年にアンジェラアキさんは歌手・鈴木瑛美子さんに「カナリアの歌」という楽曲を提供されています。
アンジェラの優しい世界に触れた気がします。
鈴木瑛美子さんの歌唱力にもびっくりです。
本当に素敵な曲なので聞いてみてくださいね。→ココから
【関連記事】
まとめ
今回はアンジェラアキさんの現在について調べてまとめてみました。
・アンジェラアキは現在、ご主人と息子さんの三人でアメリカ合衆国テネシー州のナッシュビル在住。
・アンジェラアキはミュージカル音楽作家としてミュージカル「この世界の片隅に」の音楽を担当。
・アンジェラアキ役10年ぶりのシングル「この世界のあちこちに」を来年2月7日にリリース。
コメント