藤田真央のwiki風プロフィール!亡き恩師とはどんな人?【初耳学】

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こんにちは!管理人のyukariです。

25歳の若き天才ピアニスト藤田真央さんは現在、ベルリンで活動されています。

藤田真央さんは、大人の男性だけれども子供の無邪気な表情も持ち合わせた雰囲気をお持ちですよね。

藤田真央さんは今回、テレビ番組「日曜日の初耳学」に出演されます。

「一体どんなピアニストなのか?」

「藤田真央を育てた恩師とはどんな方なの?」

そんな疑問に答えながら藤田真央wiki風プロフィールにまとめてみました。

藤田真央(ふじたまお)のwikiプロフィール

1998年11月28日東京都生まれ。

父、母、兄の4人家族。

ペットの猫はウォンちゃん、キョンちゃん、シンちゃんと3匹飼っている。

藤田真央さんの父親は医者をしているとの事で、長野県上田市にある柳澤病院で内科医として働いていらっしゃる藤田全健さんがそうなのではと言われています。

画像:柳澤病院HP

藤田真央さんの母親の情報は公表されておらず分かりませんでしたが、父親も母親も子供をピアニストにさせたいという気持ちは持っていなかったようです。

二歳上の兄が先にリトミックからピアノを習い始め、それに続く形で真央さんも1歳からリトミックを始め3歳からピアノを習い始めます。

真央さんの父親も元々クラシックには興味がありませんでした。

しかし、たまたま近くに音楽教室があった事と、リトミックは音楽にあわせて体を動かすのが良いと思い、情操教育の一つで始めさせました。

3歳で1~2時間ピアノを練習していたとか!

普通に考えたら3歳児の集中力なんてそんなに持ちませんよね。

やはり適性というか才能があったという事ですよね。

藤田真央さんが通った音楽教室が東京・豊島区にある一音会です。

ほぼ確実に絶対音感を習得させるプログラムが有る事をキャッチフレーズにされています。

あの反田恭平さんも一音会の出身です。

当時、藤田真央さんの家族は東京に住んでいましたが、父親の仕事の都合で3才くらいで山梨県へ、5才の時には長野県へ引越します。

音楽教室へ通うために毎週日曜日に家族で東京まで通うのがイベントのようになっていて、とても楽しかったそうです。

すごいですよね!

両親や周りの人間は真央さんの音楽の才能に気づいていたのですね。

でなければ、長野から東京にピアノの習い事のために通ったりしないと思いました。

ただ真央さん曰く、両親にピアノの事もそれ以外も強要された事は一度もなかったそうです。

その後、埼玉に移り、中学校からはコロンビアインターナショナルスクールに通う。

これは、「世界で活躍できる人になってほしい」というご両親の思いから、お兄さんを通わせていたことがきっかけ。

それを見ていた弟の真央さんは自ら通うことを希望したそうだ。

コロンビアインターナショナルスクールの同級生で佐々木健介さんと北斗晶さんの長男・佐々木健之介さんの結婚式ではピアノ演奏を担当されたそうです。

東京音楽大学付属高等学校卒業後は、東京音楽大学特別特待奨学生としてピアノ演奏家コース・エクセレンスへ進学。

この特別特待奨学生とは?

入学試験成績、学期末試験等における実技試験や国内外の音楽活動において極めて優秀な成績を修め、人物ともに優れている者。

将来の音楽界において活躍が期待される者に対し「特別特待奨学生」とする。

在学期間の学費全額または理事会の定める額を免除。

「特別特待奨学生」は学長の推薦により理事会にかけられ、理事長が決定。

やはりすごく優秀だったんですね!

2017年頃から国内外でのコンクールの受賞を重ね、2019年6月にチャイコフスキー国際コンクールで第2位を受賞。

審査員や聴衆から熱狂的に支持され、ワレリー・ゲルギエフの言葉「MAOの存在は、今回のコンクールの“サプライズ”だ」とともに、世界中に注目された。

現在は、ハンス・アイスラー音楽大学ベルリンにてキリル・ゲルシュタインに師事。

初めて親元から離れ一人暮らしで勉強、演奏に加え家事、炊事も頑張っているようですよ。

藤田真央の恩師とはどんな人?

藤田真央さんの大学の恩師、野島稔さんは神奈川県横須賀市出身の国際的ピアニスト。

2011年から東京音楽大学学長を務め2022年5月9日、肺がんのために亡くなりました。

76歳でした。

真央さんと野島さんとの出会いは2010年まで遡ります。

第64回全日本学生音楽コンクール・ピアノ部門の小学校の部で真央さんが1位で入賞した際に、審査員をされていたのが野島先生だったのです。

コンクール後に新聞に掲載された講評で野島さんは、真央さんの演奏を非常に高く評価しています。

野島先生は真央さんにとって雲の上の先生でしたので、初めてレッスン室に入る時は、とにかく緊張したそうです。

ノックの仕方、立ち方にもすごく悩みました。

野島先生は確固たるご自身の世界を持っていて、誰にでもオープンに接する方ではなく、頻繁ではない分、評価してくださった言葉は鮮明に覚えているとの事。

野島先生は多忙な方だったので、最初はレッスンも頻繁にしていただけるわけではありませんでした。

そんななか少しでもお近づきになりたくて、愛煙家の先生にならい、なんと真央さんはタバコを吸い始めたそうです。

喫煙所では、音楽のことはもちろん、世界情勢からスポーツの話題まで、様々なお話ができて、心弾むひとときだったと語っています。

藤田真央さんて、もちろんまだ25歳で若いんですけど、とても童顔でまとった空気がふんわりしててニコニコしていて可愛らしいんですが、インタビューを見ていると語り口調は柔らかいのですが、すごくご自身の考え方に芯が通っていて素敵なんですよね。

SNSでは結構、真央さんがタバコを吸っている姿に衝撃を受けている方が多かったです。

私も愛煙家ではないし身体のためには吸わない方が良いなと思ってますけど、憧れの人に近づきたくて同じようにタバコ吸いながら野島先生とのひと時を楽しむ真央さんになぜだか納得してしまいました。

まとめ

今回はピアニスト・藤田真央さんについて調べてまとめてみました。

・藤田真央は1歳から(正確に言うと母親のお腹の中にいたときから)音楽に親しみ、3歳からピアノを始める。
・藤田真央はチャイコフスキー国際コンクールで入賞し、ワレリー・ゲルギエフに寵愛される。
・藤田真央の恩師は2022年に亡くなった野島稔。

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