山本栄司の実家は山本亭!歴史ある建築物は重要文化財で「俺の家の話」のロケ地だった!

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こんにちは!管理人のyukariです。

俳優の山本栄司さんは舞台や映像で活躍する俳優さんです。

2025年1月スタートのドラマ「プライベートバンカー」では意味深な眼帯を付けた執事役を演じています。

そんな山本栄司さんのご実家が重要文化財に認定されているというのです。

一体、山本栄司さんとは何者なのでしょうか。

そして彼の祖先とは?

ここでは山本栄司さんのご実家「山本亭」について紹介します。

そして「山本亭」はドラマ「俺の家の話」のロケ地だったという事なので合わせてご紹介します。

【俳優・山本栄司さんの詳しいプロフィールに経歴をまとめた記事はこちら↓】

山本栄司の実家は重要文化財「山本亭」

俳優・山本栄司さんの実家が元々あった場所というのが、映画「男はつらいよ」の舞台である東京都葛飾区柴又です。

関東大震災後に、この土地に移り住んで、1988(昭和63)年に葛飾区が取得するまでに4代にわたって使われました。

4代前というと栄司さんの祖父母の祖父母にあたる「高祖父母(こうそふぼ)」ということになりますね。

この高祖父が山本工場(カメラ部品製造会社)の創立者である山本栄之助氏です。

葛飾区が取得し、1991(平成3)年より一般公開されています。

東京都選定歴史的建造物や葛飾区登録有形文化財にも選定されており、美しい庭と建造物は観光地としても人気の場所です。

カメラ部品製造会社創立者の自宅「山本亭」

「山本亭」の母屋は書院造り風で日本建築でありながら、増改築で洋風の形を取り入れながら現在の和洋折衷の大正ロマン風になっています。

見どころである書院庭園は米国の日本庭園専門誌「Sukiya Living/ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」で日本庭園のランキング調査で3位にランクインするほどです。

山本工場は金属の加工技術を開発と同時にカメラの部品メーカーとしても成功を収めます。

現在は金属の塑性加工会社として千葉県鎌ケ谷市へ工場を移転しています。

四代目社長が山本榮之進氏でこちらが栄司さんのお父様でしょうか。

現在は5代目代表取締役が山本栄悟氏となっており、栄司さんのご兄弟かもしれません。

「山本亭」館内・日本庭園見学のためのご利用

一人1回100円(中学生以下無料)で見学が出来ます。

※障害者手帳をお持ちの方等は無料となります。

貸室もしており、様々なイベントも開催されています。

【所在地】
〒125-0052 東京都葛飾区柴又7-19-32

【電話番号】
03-3657-8577

【開館時間】
午前9時から午後5時まで

【休館日】
第3火曜日

(ただし第3火曜日が祝日・休日の場合は、直後の平日)
12月の第3火曜日から木曜日
※年末年始は営業

「山本亭」は長瀬智也主演ドラマ「俺の家の話」のロケ地

「山本亭」は脚本・宮藤官九郎×主演・長瀬智也のドラマ「俺の家の話」のロケ地になった事を山本栄司さんが明かしています。

広さ120坪の邸宅と270坪の書院庭園はスロープなども配備されており、車いすの方でも見学可能のようです。

ただ専用駐車場がないため、近隣の柴又公園駐車広場に駐車すると良いようです(有料)。

まとめ

今回は「山本栄司の実家は山本亭!歴史ある建築物は重要文化財であのドラマのロケ地だった!」と題して記事をまとめてみました。

・山本栄司の実家は山本亭(東京都葛飾区柴又)である。

・山本亭は東京都選定歴史的建造物や葛飾区登録有形文化財にも選定されている。

・山本亭の山本工業は金属の塑性加工会社であり、カメラ部品のメーカーとしても成功した。

・長瀬智也主演ドラマ「俺の家の話」のロケで山本亭の外観が使用された。

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